「ゲド戦記」観て来ました。
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感想ですが・・・。やっぱり当たり前のことだけれども、今までのジブリ作品(宮崎駿のもの)とは違うな、という印象を受けました。事前にこの映画は分かりにくいというような批評を何度か目にしたことがあったので、そうだったら嫌だなぁと心配していたのですが・・・。「ハウル~」なんかは細かいところは何とか分かったけれど映画全体として言いたいことはよく分からなくて、不完全燃焼な感じだったけれど、 「ゲド~」はとても素直というか、メッセージも直球で一貫したものだったから、良く伝わってきたと思う。ただ、設定があらかじめ少しは知識がないと唐突過ぎるというところもあったかな。でもまぁ原作とはかなりストーリーが違うから、原作読んでいても読まなくても大丈夫だとは思う。原作に物凄く思い入れがある人も、これはこれとして割り切って観られたら平気なのでは?ただ、ゲド戦ってないじゃん、なんていろいろ言いたいことはあるけれど。なんていうか、「それほど悪くないじゃん」という感じです。私はけっこう良かったと思うけどな。
映像は今までのジブリとは少し違っていた。今までのような緻密さはあんまり感じなかった。背景など絵画のようなところもあった(特に雲とか)し、人物も線がハッキリしているというか、必要最低限で描きました、という感じ。あとはアレン。今までに無いくらい顔に表情が出ていて、普通なら主人公にそんな顔させないだろうというくらいに目を剥いていたり、物凄い形相になっていたり・・・。でももう少し特にアレンについては掘り下げたほうがいいのでは?と思った。あれじゃあいつどーしたの、って感じだもん。お父さん刺してあんまり反省していないし。もっと、内面の苦悩とか、葛藤とか、・・・ね。なんだかもったいない感じがした。アレンの声は岡田准一さんとのことだけれども、けっこう合っていたんじゃないのかなぁと思う。最初はまんま岡田君の声だなぁ~と思ったけれど、観ているうちにアレンになっていて。クモ役の田中裕子さんはすごいです。
私個人としては、「ゲド戦記」おすすめです。父も、「駿より面白いんじゃない?」(!)と言っていました。ただ、特に後半になると息をつかせるところがほとんど無いので(だいたい体硬くしてみていた)、トトロだとかのように「あ!今日ゲド観よう!」(どんなノリだ・・・?)という風には観られないかなぁと思った。
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投稿: e-アフィリ | 2006年7月30日 (日) 13:38