「DIVE!!」、映画化

森絵都さんの『DIVE!!』が映画化される―。
しかもすでにキャストも決まりクランクインされている…。
今更…ってかんじで情報が遅いけど、びっくり。
このブログのアクセス履歴でもけっこう前から、“DIVE!! 映画”で検索している人がいたから薄々気付いてはいたけれど、こんなに話が進んでいたとは…。
日頃、映画化しないかなー、なんて思っていても、いざ映画化が決まると複雑なかんじ。
『死神の精度』然り、『重力ピエロ』然り、そして今回の『DIVE!!』然り。
このままいったら『一瞬の風になれ』も映画化か?ってくらいの勢いかしら。代々(というほどでもないけど)本屋大賞に輝いた作品はみんな映画化されてるし。
うーん、楽しみではあるけれど、やっぱり不安というか…。
どれも好きな作品だからこそ、複雑なかんじ。すげーな。(?)

気になるキャストは、『バッテリー』の巧役をやっていた林遣都くん以外、主役3人の中では知らないや。
年齢的にいくと林遣都くんが知季役なのかな?
あれー、彼、私と同い年だったと思うんだけど。まぁ、『バッテリー』では中一だったから、いいのかな。
巧と違い、知季は表情豊かで明るい子でありますように!(笑)

             * * *  

そういえば、昨日、姉貴が『一瞬の風になれ』を読み終わったらしい。
姉貴はけっこう涙腺がゆるいので、1巻の序章の部分からはやくも泣きそうだったとか(笑)。
「いちいち泣ける」と言っていました。
ハマり過ぎて大学に遅刻したり、図書館で号泣したり、かなりヒットだったそうで、にやり。
姉貴の読みかけから読み出して、うっかり私まで泣いていたり(笑)。
語り合える人が増えてうれしい♪

| | コメント (0) | トラックバック (1)

『アヒルと鴨のコインロッカー』、観てきました。

映画『アヒルと鴨のコインロッカー』、観てきました。
ついに、です。
(最近、読めば読むほど『アヒルと鴨』が好きになっていく…。)
恵比寿まで観に行ったけど、けっこうな人気ぶりのようで、「あと残り8席です」って言われて危いところでした。
そんなに人気だったらもっと上映する映画館、増やせばいいのに…。

良かったです。私としては、とても満足でした(偉そう…)。
作品の世界を壊さず丁寧に、変に脚色とかせずに描かれていて、そこが一番良かったです。
気になっていたトリックも、とても自然で、うん、それしかないだろうな、って感じ(?)。
うーん、やっぱりせつなかった…。
登場人物たちがみんな、とてもやさしいなぁと思いました。
河崎の正体を知って、少し泣いてしまう椎名、にこっちは涙です。。。
ちなみに私の泣きポイント(?)は、↑の椎名と、泣き叫びながら車を走らせる瑛太さんのところと、あとはネタバレになるので言えないところ、でした。

キャストも、とても合っていたと思います。
とくに椎名と河崎。
椎名役の濱田岳くん(何故か「くん」づけ)は、すごくかわいくて(失礼かな?)、戸惑った表情がとても合っていて、ハマリ役だったと思う。アパートの脇で会ったブータン人にジェスチャー付きの「何か、困ったことはありませんか?」がものすごくかわいかった(笑)。
河崎役の瑛太さんは、後半の変わり様にはびっくり。2年前を思い出している?ときの表情が、なんともせつないです。あと、最後に椎名を見送るときのあの何ともいえない表情が印象的。

派手さはまるでないけど、小説と同じように観れば観るほど味が出てきそうなスルメ的な映画、という印象。

『重力ピエロ』も映画化が控えていますが、こちらはまだキャストは未定のままですね。
私的には、春はV6の岡田くんならいいかなぁ。美形だし、岡田くんは伊坂さんの作品が好きらしいし、私もちょっと岡田くん好きだし(笑)。
大好きな作品の映画化は楽しみのような、でもどこか残念なような…、複雑ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画 「バッテリー」

今日はレディースデーだったので、友達と観てきました。

面白かった!良かったです。
ちょっと、最後のほうは泣きそうになってしまいました。
そして観たあとは、なんか幸せな気分になりました(笑)。
巧もお母さんも、みんな、良かったねぇ、って。
たぶん、暗闇に紛れてニコニコしていたと思います、私。
よいねー。(←新しい担任の口癖)

キャストは、私は合っていたんじゃないかと思います。
(門脇と瑞垣は、どう頑張っても中3で私より年下とは思えなかったけど…)
巧は、微妙な表情が良かった。漫画の巧と、ちょっと似てるかも。
豪ちゃんは、こっちまでニコニコしちゃうような笑顔が良かったなぁ。
青波はかわいかったし、沢と東はいいコンビで楽しかった。
沢口は、+吉貞だったけど。
あと、何気お父さん、好きだな(笑)。笑うとこじゃないか。
そして浅野先生は、ハマり役でした。

約2時間の中でまとめると、どうしても削ったりしなきゃだけど、それも無理やり2時間の枠に詰め込んだ、という感じではなくて、原作の雰囲気を大事にして作ったんだろうなぁという印象でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画 「幸福な食卓」

昨日は高校入試のため、学校はお休み。そして1日は映画1000円の日。
なので、姉と一緒に観に行ってきました。

う~ん。良かった。
変に脚色とかしていなくて、原作の雰囲気にわりと忠実だったと思う。
北乃きいちゃんも、佐和子のイメージに合っていて可愛かったし(ただ大浦君が…もう少しきいちゃんと歳の近い人いなかったのかな…)。
台詞も原作と同じところがたくさんあったし。
そして泣いた。原作に忠実だからこそ、かな。
たぶん、原作と同じところで泣いたと思う。
佐和子が傷ついて、父さんに酷いこと言っちゃうところとか。
印象的だったのは、佐和子が泣くシーンがすごく少なかったこと。
そんなに涙涙で悲しみは描かれていなかった。
だけど、なんかそこがまた・・・。私も堪えようとしたけれど、堪えきれず。

最後の、大浦君のうちを出て佐和子が一人歩き続けるシーン。
バックに流れる『くるみ』の歌詞と物語がすごくあっていた。
『くるみ』が沁みわたるようだった。
あそこで佐和子が何度か振り返っていたのには、どんな意味があるのだろう。
大浦君に呼ばれて振り向いたのかな、なんて思うと・・・(涙)。

久しぶりに映画を観たけれど、これは観てよかったと思います。
あんなに悲しいことが起こったのに、最後はなんとなく、元気づけられたような気がしました。



お姉ちゃんも、隣に座っていた2人組も、私のまわりはかなり鼻をすする音がうるさかった・・・(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「12人の優しい日本人」

12人の優しい日本人

日本に陪審員制度があったらという架空の設定を基に、12人の陪審員がある殺人容疑者の判決をめぐって議論を繰り広げるコメディ。三谷幸喜脚本。

              ・

「十二人の怒れる男」を観たので、今度は三谷幸喜脚本の「12人の優しい日本人」を観てみました。「怒れる男」のあの緊張感とはちがい、こちらはとても楽しい。もう、みんなバラバラで、ぐだぐだで、関係ない話で盛り上がっちゃったりして、議論は二転三転しているのに上手くまとまらなくて・・・。たくさん笑っちゃいました。三谷幸喜さんは“上手くいかない”群像劇が得意なのでしょうか?(「THE 有頂天ホテル」や「ラヂオの時間」など)

会話がテンポ良く楽しいのは私好みなので、こちらの作品もとても楽しめた。舞台的な印象の作品だったから、いつか舞台でも観てみたいなぁ。。。

「ジンジャエーール!!」 がお気に入り。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「十二人の怒れる男」

十二人の怒れる男

17歳の少年による殺人事件の裁判で、12人の陪審員中11人は有罪に投票するが、ひとりだけ証拠に疑問を持ち無罪を主張。白熱する議論と説得の中、ひとり、またひとりと無罪の方へ心が傾いていく…。
   レジナルド・ローズのTVドラマの映画化で、テレビ版を演出した社会派の名匠シドニー・ルメットが監督。密室の中、決して名前が明かされることのない12人が、それぞれの心理状態や家庭環境によって評決が二転三転していくさまが実にスリリング。会話劇であるにも関わらず、ヘンリー・フォンダ、リー・J・コッブ、ジャック・ウォーデンなどなど、いぶし銀のような名優たちの言葉による戦いは、まさに映画的で必見である。

               ・

裁判での証言や証拠の問題点をひとつずつ検証し、説得し、有罪の根拠を少しずつ壊していくその過程はミステリーのようでもある(裁判のシーンも入っていればもっと良いのに・・、と思いますが)。またミステリー的な要素だけではなく、それぞれが有罪と主張するには裁判での証言や証拠ばかりではなく、もっとほかのところにも理由があったりして、その人間の内面まで描かれている人間ドラマとして面白い。陪審員室という密室での“話し合い”もとても緊迫感があり、引き込まれました。

日本でも09年5月までに始まるという『裁判員制度』。もしもくじでその6人の中に選ばれてしまったら、どうなるのだろう?自分の1票が人ひとりの生死を決めるとしたら、そこまでいかなくてもその人のこれからが決まっちゃうとしたら、正直そんな重い責任負いたくない、というか・・・。人を裁くのに個人の感情だとかが入ってもダメだし、でも絶対に感情なしではいられないだろうし、人選によっても、決定が大きく変わると思います。だけどそのぶん、事件とか法律だとかがよりいっそう身近な存在になるとは思う。もしも裁判員に選ばれたら、その責任の重さや事の重大さをよくよく理解していないとつとまらないと思う。う~ん、難しい問題ですね。。。

「十二人の怒れる男」、裁判員制度が始まる前に是非観てもらいたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「パイレーツ・オブ・カリビアン」観てきました。

昨日、中学の友達と「パイレーツ~」を観てきました。

感想は・・・。

私は感想とか評価とか甘いほうだと思うけれど、これはあんまり・・・。はぁ?という印象です。最初、特に原住民のあたりは楽しくて面白かったのに、後半あれはないんじゃないでしょうか・・・?という感じだった。まずタコさんが出てきた辺りからなんだか芳しくないなとは思っていたけれど、そのタコさんのパイプオルガンの弾き方で一気に嫌になってしまった。。。

もうとにかく、なんなの?どうしちゃったの?という感じで完全に飽きちゃった。1日に行ったから1000円だったけど、これは普通料金払いたくないなぁ・・・なんて思ってしまったくらい私には合わなかった。(夏休みに入ってからはオープンキャンパスや水族館に行ったりと出費が多かっただけにこれにお金を使いたくはなかった・・・) だけどYahoo!ムービーのユーザーレビュー(http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id323917)でも他の方のブログでもけっこう高評価だから、合わなかったのは私だけなのかなぁ?前作は普通に面白かっただけになお残念。これよりも「ゲド戦記」の評価が何故低いのかわからない。断然「ゲド戦記」のほうが良いと思うけどなぁ・・・。

※これは私の主観なので独り言のように気にしないでください。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

「ゲド戦記」観て来ました。

ゲド戦記

ついに「ゲド戦記」を観ることができました。公開初日ということもあったのか、ものすごい人、人、人・・・。私が行った映画館は全席指定だったため、4:50からのを観ようと思っていたらもう完売していて7:30からのを観ることになりました。しかもあとで見てみたら7:30からのも即完売しているし・・・。それだけみんなの期待が大きい、ということだと思う。

              ・

感想ですが・・・。やっぱり当たり前のことだけれども、今までのジブリ作品(宮崎駿のもの)とは違うな、という印象を受けました。事前にこの映画は分かりにくいというような批評を何度か目にしたことがあったので、そうだったら嫌だなぁと心配していたのですが・・・。「ハウル~」なんかは細かいところは何とか分かったけれど映画全体として言いたいことはよく分からなくて、不完全燃焼な感じだったけれど、 「ゲド~」はとても素直というか、メッセージも直球で一貫したものだったから、良く伝わってきたと思う。ただ、設定があらかじめ少しは知識がないと唐突過ぎるというところもあったかな。でもまぁ原作とはかなりストーリーが違うから、原作読んでいても読まなくても大丈夫だとは思う。原作に物凄く思い入れがある人も、これはこれとして割り切って観られたら平気なのでは?ただ、ゲド戦ってないじゃん、なんていろいろ言いたいことはあるけれど。なんていうか、「それほど悪くないじゃん」という感じです。私はけっこう良かったと思うけどな。

映像は今までのジブリとは少し違っていた。今までのような緻密さはあんまり感じなかった。背景など絵画のようなところもあった(特に雲とか)し、人物も線がハッキリしているというか、必要最低限で描きました、という感じあとはアレン。今までに無いくらい顔に表情が出ていて、普通なら主人公にそんな顔させないだろうというくらいに目を剥いていたり、物凄い形相になっていたり・・・。でももう少し特にアレンについては掘り下げたほうがいいのでは?と思った。あれじゃあいつどーしたの、って感じだもん。お父さん刺してあんまり反省していないし。もっと、内面の苦悩とか、葛藤とか、・・・ね。なんだかもったいない感じがした。アレンの声は岡田准一さんとのことだけれども、けっこう合っていたんじゃないのかなぁと思う。最初はまんま岡田君の声だなぁ~と思ったけれど、観ているうちにアレンになっていて。クモ役の田中裕子さんはすごいです。

私個人としては、「ゲド戦記」おすすめです。父も、「駿より面白いんじゃない?」(!)と言っていました。ただ、特に後半になると息をつかせるところがほとんど無いので(だいたい体硬くしてみていた)、トトロだとかのように「あ!今日ゲド観よう!」(どんなノリだ・・・?)という風には観られないかなぁと思った。

小さい子達も退屈していたかも。

| | コメント (1) | トラックバック (2)